Now Loading...

映画『レオ:ブラッディ・スウィート』家族を守るために放った銃弾が、平凡な男の過去を疑惑に染める 2025年6月20日より 新宿ピカデリーほか全国公開!

映画『レオ:ブラッディ・スウィート』
2025年6月20日より 新宿ピカデリーほか全国公開! 2025年6月20日より 新宿ピカデリーほか全国公開!
  • 政党大会 陰謀のタイムループ
  • 政党大会 陰謀のタイムループ
  • 政党大会 陰謀のタイムループ
  • 政党大会 陰謀のタイムループ
  • 政党大会 陰謀のタイムループ
レオとはいったい何者なのか?

静かな町で起きた凶悪な強盗事件。
瞬く間に強盗団を返り討ちにしたカフェのオーナー、パールティバンだったが、
事件を知った闇の勢力が彼を標的として動き始める。

INTRODUCTION
今やタミル語映画の代表的スターとなったヴィジャイが主演し、これまでの役者人生の中での最高傑作との声も高い『レオ:ブラッディ・スウィート』が満を持し日本公開! 『PS1 黄金の河/PS2 大いなる船出』二部作(2022/ 23)のトリシャー・クリシュナン、『K.G.F: Chapter 2』(2022)のサンジャイ・ダットなどが脇を固める豪華なマルチスター作品だ。
監督は、タミル語ニューウェーブの映像作家の中でも群を抜くクールなアクションの作り手のローケーシュ・カナガラージ。本作は、『囚人ディリ』(2019)、『ヴィクラム』(2022)に続き、麻薬ギャングとの戦いを描く「ローケーシュ・シネマティック・ユニヴァース」(LCU)の第3作にして最新作。デヴィッド・クローネンバーグ監督『ヒストリー・オブ・バイオレンス』(2005)に着想を得たと言われる本作は、2023年公開のタミル語映画の興行成績第2位の大ヒットを収めた。
  • 政党大会 陰謀のタイムループ
  • 政党大会 陰謀のタイムループ
  • 政党大会 陰謀のタイムループ
  • 政党大会 陰謀のタイムループ
  • 政党大会 陰謀のタイムループ
STORY
インド北部、ヒマーチャル・プラデーシュ州シムラーに近いテオグの町。カフェを経営し、動物保護活動家でもあるタミル人のパールティバンは、妻と2人の子供とともに平穏な暮らしを営んでいた。しかしある時、シャンムガムが率いる凶悪な強盗団が一帯を荒らしまわり、夜にパールティバンのカフェに侵入する。レジの現金を渡してその場を収めようとするパールティバンだったが、女性スタッフと彼自身の娘に危害が及びそうになり、反撃に出る。驚くべき身体能力で5人の敵をあまりにも手際よく仕留めた彼に、周囲の人々は唖然とする。事件が大きく報道されると、彼を標的として複数の闇の勢力が動き始める。その中には彼を“レオ”と呼んでつけ狙う謎の男たちもいた。“レオ”とはいったい何者なのか?
CAST/STAFF
ヴィジャイ

ヴィジャイ(パールティバン&レオ・ダース)

1974年にタミルナードゥ州マドラス(現チェンナイ)で生まれる。父S・A・チャンドラシェーカルは映画監督。子役経験を経て、1992年に父の監督作品の主役としてデビュー。2003年のブロックバスター『Thirumalai』(未)からアクションスターの道を歩み始め、翌2004年の『百発百中』の地滑り的ヒットによってその地位を確立した。『カッティ 刃物と水道管』(2014)の頃からは社会問題にコミットした脚本を選ぶようになる。『マジック』(2017)、『ビギル 勝利のホイッスル』(2019)、『マスター 先生が来る!』(2021)、『The Greatest of All Time(史上空前)』(2024、未)とタミル語映画の年間興収第1位を連発。

トリシャー・クリシュナン

トリシャー・クリシュナン(サティヤ)

1983年にタミルナードゥ州マドラス(現チェンナイ)で生まれる。ルーツはケーララ州パーラッカードに移住したタミル人のコミュニティーにある。1999年にミス・チェンナイに選ばれる。『Mounam Pesiyadhe』(2002、未)で主演デビュー。翌年の『Sammy』(未)がヒットし、プラバースと共演の『Varsham』(2004年、未)でテルグ語映画にも進出。以降はタミル語とテルグ語の両映画界で売れっ子となる。2000年を過ぎてからも『PS1 黄金の河』(2022)、『PS2 大いなる船出』(2023)での未婚の姫君から、『Good Bad Ugly』(2025、未)での成長した子供の母親役まで、幅広い役柄をこなす。

サンジャイ・ダット

サンジャイ・ダット(アントニー)

1959年にボンベイ州ボンベイ(現マハーラーシュトラ州ムンバイ)市に生まれる。父母はヒンディー語映画界のスターであるスニール・ダットとナルギス。『Rocky』(1981、未)でデビュー。『Naam』(1986、未)の成功でスターダムに昇る。恵まれた生まれながら平坦ではなかったその人生は、愛称をそのままタイトルにした伝記的作品『SANJU/サンジュ』(2018)に詳しい。トップスターだが凄味ある容貌を活かした重量級の悪役演技も。日本で上映された出演作に『PK ピーケイ』(2014)、『火の道』(2012)、『K.G.F: Chapter 2』(2022)、メディア発売作に『アルターフ 復讐の名のもとに』(2000)など。

サルジャー

アルジュン・サルジャー(ハロルド)

1962年、マイソール州(現カルナータカ州)トゥマクール県で生まれる。父はカンナダ語映画俳優シャクティ・プラサード。幼少期からブルース・リーに憧れ、15歳から空手を学び始める。1980年代初頭にカンナダ語作品の端役からスタートし、『Male Bantu Male』(1984、未)で初主演。タミル語・テルグ語映画界にも進出し、シャンカル監督の『Gentleman』(1993、未)でブレイク。武術で鍛えた体を生かしたアクション作品に多く出演して「アクション・キング」の名で呼ばれる。2010年ごろからは悪役出演も行うようになった。『Sevagan』(1992、未)以降、時おり主演・監督・プロデューサーを兼任することもある。

監督:ローケーシュ・カナガラージ

1986年、タミルナードゥ州南部の都市コインバトール近郊で生まれる。子供の頃は同級生に物語を話して聞かせるのが得意だったという。20代の半ばになって映像作家を志す。鬼才カールティク・スッバラージ監督がプロデュースしたアンソロジー映画『Aviyal』(2016、未)の中の1本を手掛けることによってデビュー。翌年の『チェンナイの夜』(2017)は初の長編劇映画。知名度の低い俳優を使いながら低予算で手堅くまとめ、一定の評価を得た。その後2年半の製作期間を費やした『囚人ディリ』(2019)の成功で、一躍商業映画のトップ監督の1人に数えられることになる。続く『マスター 先生が来る!』(2021)の大ヒットによって、スターをもり立てる映画作りと自らの作家性とを両立させる能力があることを証明した。タミル語映画界でラジニカーントとならぶ大御所俳優カマル・ハーサンの大ファンで、自作中のあちこちにカマルへのオマージュを埋め込む。2022年にはその憧れのカマル・ハーサンを主役に据えた『ヴィクラム』を、『囚人ディリ』から始まる「ローケーシュの映画的宇宙」(LCU)の一つとして世に送り出し、さらに本作へと続けた。次に控える公開作は、ラジニカーント主演の『Coolie』。

THEATER
地 域 劇場名 上映期間
北海道 イオンシネマ江別 7月4日(金) ー
宮城県 MOVIX仙台 6月20日(金) ー
宮城県 イオンシネマ名取 7月4日(金) ー
山形県 イオンシネマ天童 7月4日(金) ー
東京都 新宿ピカデリー 6月20日(金) ー
東京都 MOVIX昭島 6月20日(金) ー
東京都 シネ・リーブル池袋 6月20日(金) ー
東京都 キネカ大森 6月20日(金) ー
神奈川県 あつぎのえいがかんkiki 6月20日(金) ー
神奈川県 チネチッタ 6月20日(金) ー
神奈川県 イオンシネマ座間 7月4日(金) ー
埼玉県 イオンシネマ川口 7月4日(金) ー
千葉県 MOVIX柏の葉 6月20日(金) ー
千葉県 イオンシネマ市川妙典 7月4日(金) ー
新潟県 イオンシネマ新潟西 6月20日(金) ー
石川県 イオンシネマ金沢 6月20日(金) ー
静岡県 静岡シネ・ギャラリー 7月18日(金) ー 31日(木)
長野県 上田映劇 6月20日(金) ー
愛知県 ミッドランドスクエア シネマ 6月20日(金) ー
愛知県 MOVIX三好 6月20日(金) ー
愛知県 イオンシネマ名古屋茶屋 6月20日(金) ー
愛知県 イオンシネマ豊川 6月20日(金) ー
京都府 アップリンク京都 6月20日(金) ー
大阪府 なんばパークスシネマ 6月20日(金) ー
大阪府 MOVIX堺 6月20日(金) ー
大阪府 シアターセブン 6月28日(土) ー 7月4日(金)
兵庫県 MOVIXあまがさき 6月20日(金) ー
兵庫県 kino cinema神戸国際 6月20日(金) ー
兵庫県 塚口サンサン劇場 6月20日(金) ー
広島県 MOVIX広島駅 6月20日(金) ー
広島県 イオンシネマ広島西風新都 7月4日(金) ー
福岡県 イオンシネマ戸畑 6月20日(金) ー
福岡県 イオンシネマ大野城 7月4日(金) ー
佐賀県 シアター・シエマ 7月18日(金) ー 24日(木)
熊本県 熊本ピカデリー 6月20日(金) ー
ムビチケ
監督:ローケーシュ・カナガラージ
脚本:ローケーシュ・カナガラージ、ラトナ・クマール、ディーラジ・ヴァイディ
撮影:マノージ・パラマハムサー 音楽:アニルド
編集:フィローミン・ラージ
製作会社:セブンスクリーン・スタジオ
出演
ヴィジャイ、トリシャー・クリシュナン、サンジャイ・ダット、アルジュン・サルジャー
原題:LEO/2023年/インド/タミル語/R15+/161分
配給:SPACEBOX
©Seven Screen Studio